今やうなぎ登りで導入実績が増え続けるオフィスで野菜。
安くて美味しいだけでなく、普段しゃべらない人との交流も生まれるという副次的効果も見込めるのが嬉しいポイントですね。
なるほど、オフィスで野菜が良さそうなのはわかった。
でも…
導入した後の売れ残りの扱いが気になる!
という方も多いかと思います。
そこで、今回は以下の内容について解説したいと思います。
オフィスで野菜ヘビーユーザーである私の感想もぜひ確認してみてください!
- オフィスで野菜で売れ残りの扱い
- 従業員の立場からオフィスで野菜を実際に使ってみた感想
- オフィスで野菜を導入するメリット・デメリット
- オフィスで野菜の料金システム
売れ残りの扱いについて詳しく知りたい方は最後まで読んでみてください。
【結論】オフィスで野菜の売れ残りは回収され、料金は会社負担になる!
ただし、売れ残りを回収してくれるのは配達員が商品を届けられるエリア限定です。
それ以外のエリア(クール宅急便で配達するエリア)では、導入企業自ら商品を破棄する必要があります。
料金システムの詳細は後述していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
以下に、オフィスで野菜の配達エリア(=売れ残りを破棄してくれるエリア)の詳細を示します。
オフィスで野菜の売れ残りを回収対応しているエリア(2024年4月現在)
※対応エリアは順次拡大中です。 下記以外でのエリアでは売れ残りは企業で破棄してもらうことになります。
北海道 | 札幌市市街エリア |
---|---|
東京都 | 品川区、渋谷区、千代田区、中央区、港区、新宿区、墨田区、 江東区、北区、文京区、台東区、豊島区、中野区、杉並区、板橋区 |
神奈川県 | 横浜市(港北区・神奈川区・⻄区・中区) |
大阪府 | 大阪市一部・豊中市一部・八尾市一部・寝屋川市一部 |
兵庫県 | 神戸市一部(三宮駅〜ポートアイランド周辺) |
福岡県 | 福岡市 |
沖縄県 | 那覇〜恩納村周辺 |
オフィスで野菜の売れ残りを近日対応を予定しているエリア(2024年4月現在)
宮城県 | 仙台駅周辺 |
---|---|
埼玉県 | 埼玉県 大宮駅周辺・浦和駅周辺・東川口駅周辺・入間市一部 |
千葉県 | 野田市駅周辺 |
東京都 | 足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・大田区・荒川区・目黒区 ・世田谷区・国分寺市・武蔵野市・府中市 |
静岡県 | 静岡駅〜清水駅 |
愛知県 | 名古屋駅周辺 |
京都府 | 京都駅周辺 |
広島県 | 広島駅周辺 |
鹿児島県 | 都市部一部 |
熊本県 | 都市部一部 |
大分県 | 都市部一部 |
【実体験に基づく】オフィスで野菜で売れ残りを出さないための施策とは?
オフィスで野菜の売れ残りはなぜ発生するの?
SDGsが盛んに叫ばれている昨今、食品ロスは企業としてできれば避けたい問題ですよね。
筆者の経験上の話をすると、オフィスで野菜が売れ残る理由はいくつか考えられ、
- 企業の規模
- 男女比率
- 繁忙期、閑散期
これらによって変わってくるかと思います。
男性はサラダチキンやロールピザなどのがっつり系が大好き、女性はフルーツやヨーグルトなどのスイーツ系が大好きな印象でした。
そのため、どちらのタイプでもないサラダは売れ残ってしまうこともしばしばありました。※あくまでも実体験です。
個人的な話をすると、箸を使って食べる商品は面倒なので、手を汚さずに食べられるサラダチキンが小腹減ったときのグッドアイテムでしたね。
オフィスで野菜は、毎月商品の内容をリクエストすることができるので、従業員数、男女比率や要望に応じて、商品のバランスに注意しましょう。
オフィスで野菜を従業員の立場で実際に使ってみた感想
え、これで100円?めちゃくちゃお得じゃない?
これは、オフィスで野菜導入直後の筆者とその同僚との会話の一部です。
オフィスで野菜は健康に配慮した豊富なラインナップはもとより、社員目線からすれば何よりもその安さが魅力です。
私生活では果物をめったに買わない筆者ですが、オフィスで野菜を導入してからは真っ先にゲットするように(笑)。
つまり、オフィスで野菜を導入するだけで自然と目線は冷蔵庫に向けられるので食事に対する関心が薄い人でも、
ちょっとこれ食べてみようかな
といった気持ちになるんですよね。
また、更に嬉しいポイントとしては以下のようなものがあります。
- 安心の産直野菜を使用
- 防腐剤や酸化防止剤不使用
コンビニ食の多い筆者は、健康的な食品を圧倒的安さで食べれられるのはポイントが高いと感じました。
企業がオフィスで野菜を導入するデメリットを3つピックアップ!
オフィスで野菜を導入する前に、あらかじめ知っておきたいデメリットについてまとめてみました。
- 商品の売れ筋に偏りがあるため、売れ残りが生じる
- 消費期限が意外と早く、売れ残りの要因となる
- 商品代金が不足する場合、会社が負担することになる
それぞれについて詳しく解説します。
【オフィスで野菜を導入するデメリット①】商品の売れ筋に偏りがあるため、売れ残りが生じる
前述の通り、企業の規模や男女構成などの要因により、どうしても売れ残りが出てしまう場合もあります。
世の中的に食品ロスをなくそう!という働きはあるものの、どうしてもロスが生じてしまうことがあるのがデメリットの一つです。
【オフィスで野菜を導入するデメリット②】消費期限が意外と早く、売れ残りの要因となる
消費期限を気にしない人もいるので、食べてもらえれば良いのですが、筆者のように1日でも消費期限を過ぎたら食べない!という人がいるのも事実です。
季節や仕事の忙しさによって売れ筋が変わってくるので、消費期限の早い食品が売れ残りの要因になることにも注意が必要です。
【オフィスで野菜を導入するデメリット③】商品代金が不足する場合、会社が負担することになる
意図的にお金は支払わないといった従業員は多くはないと思いますが、悪気が無くても支払いを忘れてしまう人がいるのも事実です。
もし、本当に忘れたままになると、企業がその料金を負担しなくてはいけなくなるので注意が必要です。
企業がオフィスで野菜を導入する嬉しいメリットを5つピックアップ!
次に、オフィス野菜を導入するとどんな嬉しいメリットがあるのか、いくつかピックアップしてみました。
- 2ヶ月間の無料トライアルで社員の反応が確認できる
- 従業員を大切にする会社を印象づけられる
- 専任の管理栄養士による食事で職員の健康促進につながる
- 社員間コミュニケーションが生まれやすくなる
- 福利厚生のアピール材料となる
一つずつ詳しく解説したいと思います。
【オフィスで野菜を導入するメリット①】2ヶ月間の無料トライアルで社員の反応が確認できる
せっかく導入したのに、誰も買わないし喜ばなかったら、費用的にも気持ち的にも会社のダメージは大きくなります。
気になったら、まずは2ヶ月間の無料トライアルで社員の反応を見ることから始めましょう!
【オフィスで野菜を導入するメリット②】従業員を大切にする会社を印象づけられる
従業員が気軽に野菜やフルーツ、お惣菜などを食べられるのは企業が一部の費用を負担することで成立しています。
一方で、社食を導入するには「スペースも予算も無い」という企業が多い中で、コストをかけずに福利厚生を充実させられるのがポイントです。
企業側の一部負担はありますが、前提として従業員に健康でいきいきと働いて欲しいという気持ちを伝えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
【オフィスで野菜を導入するメリット③】専任の管理栄養士による食事で職員の健康促進につながる
毎日カップ麺をすすっている社員はどこの会社にも一定数いると思いますが、はたから見ると健康面が気になってしまいますよね?
100円と言えどボリューミーな商品もあるのでカップ麺ジャンキーからの脱却を図るにはもってこいではないでしょうか。
【オフィスで野菜を導入するメリット④】社員間コミュニケーションが生まれやすくなる
空っぽになった冷蔵庫が新しい商品で埋め尽くされると、冷蔵庫の前には多くの人だかりができます。
今週は何が入ったの?
わー!これ美味しそう!
あー、それ食べたかったのにー!
といった部署間を通り越したやり取りがなされ、非常に微笑ましい光景を見ることができるでしょう。
当然、普段繋がりのない人同士の会話も生まれるので、コミュニケーション活性化の一助になるというメリットを感じました。
【オフィスで野菜を導入するメリット⑤】福利厚生のアピール材料となる
少子高齢化ならびに人材不足が深刻となる日本では、求職者が会社を選ぶ時代となりました。
企業間での人材の奪い合いは今後更に加速する一方で、求職者は企業のホワイト度を注視しています。
口コミサイトやSNSから、会社情報はつつ抜け状態であり、企業側は求職者に興味をもってもらうためのアピール材料として福利厚生の充実はとても重要です。
社食を提供することはできないけれど、冷蔵庫を置く小さなスペースさえあれば立派なアピール材料になるのが嬉しいメリットですね。
オフィスで野菜を導入するメリットまとめ
あとは企業側が従業員のことをどこまで考え、どれだけそこに予算を置いていけるかが導入のポイントになるかと思います。
悩むようなであればまずは資料請求でオフィスで野菜の内容をじっくり精査してみることをおすすめします。
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売れ残りは企業負担!オフィスで野菜の料金システムを解説!
オフィスで野菜の売れ残り分も企業が負担する!
まずは、料金の仕組みについてざっくりアウトラインを掴んでおきましょう。
平たく言うと、企業側は従業員に対して次のような説明をすることになります。
会社からの差し入れでたくさんサラダやフルーツ・サンドイッチを用意したから、食べたかったら100円だけ払ってね。
これを数式に表すと以下の通となります。
企業が支払うお金 = 月額利用料金 - 従業員の自己負担した金額
月額料金は納入する商品の数により異なり、これに加えて初月は導入料金として66,000円かかります。
つまり、売れ残った商品は従業員はだれもお金を出していないので、売れ残った分は企業側が商品代金の全てを負担することになります。
月額利用料は想定ですが、料金システムをシミュレーションしてみると以下の通りとなります。
【300円の商品✕200個納入→全部売れた場合】
1個300円の商品を月に200個納入(6万円分)→従業員が全部購入(100✕200=2万円分)
∴企業の負担分 = 6万円-2万円 = 4万円
【300円の商品✕200個納入→40個売れ残りが発生した場合】
1個300円の商品を月に200個納入(6万円分)→従業員が160個購入(=40個売れ残り)(100✕160=1万6千円分)
∴企業の負担分 = 6万円-1.6万円 = 4.4万円
つまり売れ残りが多ければ多いほど企業側の負担が大きくなるシステムなのです。
オフィスで野菜の販売者情報
サービス名 | オフィスでやさい(OFFICE DE YASAI) |
---|---|
会社名 | 株式会社 KOMPEITO(コンペイトウ) |
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目28番5号 第2オークラビル5階 |
電話番号 | 03-6419-7144 |
代表者 | 代表取締役 渡邉 瞬 |
資本金 | 1,073,088,175円 (資本準備金含む) |
オフィスで野菜の売れ残りはどうなる?まとめ
オフィス野菜は企業側からすれば負担そのものです。
福利厚生がなかなか充実できない企業が多い中で、これほど簡単にかつ低予算で福利厚生を充実させられるサービスは稀でしょう。
オフィスで野菜は会社からの従業員に対する言わば差し入れです。「会社からの差し入れ」と捉えれば、もらって嬉しくない人はいないですからね。
また、採用面でも、求職者にとって魅力的な企業に映るように堂々と福利厚生の充実をアピールをしてみてはいかがでしょうか。
オフィスの環境をほんの少し工夫するだけで社員のモチベーションは爆増し、求職者にとっても魅力的な会社に映るのは間違いありません。
まずは試食や2ヶ月無料トライアルで社員の反応を見てみてはいかがでしょうか。
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オフィスで野菜のメニューが気になる方は以下の記事も参考にしてみてくださいね
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この記事を書いた人
けんけん
都内で働くアラフォーサラリーマン。
主に商業施設やビルなどの設計に従事しています。
朝食や残業時には会社が用意してくれたオフィスでやさいを高頻度で利用するオフィスでやさいのヘビーユーザー。
休日はVRゴーグルで遊んだり、2匹の猫と戯れたりしています。